おしゃれ通信BLOG

寒冷前線が張り出してきて、
ぐっと寒くなってくると

……….「お鍋に熱燗」もいいけれど(笑)

 

ファッション屋としては

「ニットさん、出ておいで~」

ウールあるいはカシミア100%素材
デザインもシンプルで
ベーシックなアースカラーの
無地セーターやカーディガンがお好きですか? それとも…

ひとつは持ちたいアイテムとして

いろんなニット製品があるなか
『インターシャニット』をおススメします

はい、こちら

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『インターシャ』
ナターシャなら聞いたような…
何それ?  って世界ですよね(笑)

網み機で象眼細工のようなはめ込み模様をつくる柄編みのこと。

アーガイル柄、四角いような柄のセーター
そうあのスクールベストみたいなやつ。

あの編み方が『インターシャ』

「象眼で飾る」という意味のイタリア語、インターシアーレ(intarsiare)に由来する
<Fashion Press  ファッション用語集より>

ということらしいです。

 

基本となる編み地の中に、
別の色の糸でモザイク模様のように文様をはめ込むような編み方のことで

編み地の裏に糸が渡らないと云う特徴があり、
編み込み柄としては、もっとも難しい技法で、工業用編機も特殊な機械を使います。

業界を代表する「島精機」さんのインターシャマシンです。

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この編機が開発され、コンピュターで編み地が制御されるようになり
デザイナーさんの抱く編み地のイメージが
多色な何十本という糸を使い
複雑で凝った製品として、生まれてくるようになりました。

量産できるようになったとはいえ、
原料である糸の稀少性・使う色数・文様の複雑さなど

やはり凝ったものは
それなりのお値段になることを知って貰いたいです。

少しお値段が張るけれども
飽きのこない良質の糸の
こだわりのあるニットを長く愛用する

結局は、お買い得なお買い物だったと思っていただけます。

「え”~、柄ものなんて~」

そこのお嬢さん、ほら、引かない引かない(笑)

インナーもボトムも無地で合わせてご覧なさい。
多配色だけに色を楽しむコーデで着こなしの幅が拡がりますよ♪

最後まで読んで下さりありがとうございました♪

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