おしゃれ通信BLOG

福山のこの地で、洋服を売る商いをこうしてずっと続けてこれたのも、お客様さまとのご縁に恵まれて、
そして、そのご縁を大切に深いつながりを育んできたからこそ、ずっとお客様に支えられてきたんだと思います。
その証のようなエピソードを、今日は綴ってみます。

<写真AC>

目次

40年を超えるご縁の常連さん


永いながいお付き合いのお客様です。
 

ナカムラ洋装店のころから、ブティックナカムラになっても 
今 MON NAKAMURA にかわっても のお客様です。 
 
というよりも、先代の父、母の時代からのお客様といったほうが正しい。 

母もお世話になっているデイサービスの施設へ 
私と母、そして弟たち二人を連れてその方に会いに行きました。 
       
弟たち二人はそれこそここ十年もそれ以上も、 
親しくお話しすることなどありませんでした。 

 
空白の時間を埋めるように 
話のネタは尽きません。 

家族ぐるみの深いおつきあいをする 

 

<写真AC>

 

次弟が、高校生の頃、経営されてる工場でアルバイトさせてもらい 
三日坊主でアゴを挙げたエピソード。 
      

末弟が、幼稚園からの帰りは必ずご自宅にいき 
娘さんと(同じ幼稚園で年下だった)お風呂に入れてもらい 
洗濯され糊のきいたパジャマに着替えさせてもらってたことだの。 
    

いっしょにお風呂に入れてもらったら
 
「オ〇ン〇ンがわたしにはない、ない」と不思議がった娘さんのことだの。 

「うちは娘ばかり。男が三人もよ。お母さん、ええねええ」 
と母をうらやましがったり。 

 

話はあっちへ飛んだりこっちへもどったり 
おなじ話題を繰り返したりで 
笑い声の絶えることのない 
小一時間あまりのことでした。 

 クローゼットはナカムラの服ばっかりよ


会社の経理をいってに引き受けてこられた方。
 

いまはもう第一線をひかれ、それと期を一にするように 
お洋服でのおつきあいも少なくはなりました。 

 

ただ、思うんです。 

 
「お金の切れ目が縁の切れ目」「洋服の切れ目が縁の切れ目」 

 
けっしてそうであってはならないと。 
そうゆう商売はしたくないなと。 

 こうやって母や弟たちとお会いしに行って 
つもる話に花を咲かせ、笑いに包まれる時を過ごす。 

お客様に喜んでもらえる。 
  
両親の背中を見て育ち 
ブティックナカムラの跡目をついできた目には 
  
『ナカムラは、ナカムラのお客様とこういう<ご縁を大切にする商い>をする。 
そして、結果、お足がついてくる。』 
       
そう映っています。 

お客様のよろこぶことをする

 

 

「うちのお母さん、ナカムラ三兄弟にあったんだって!?興奮しまくりよ!」 

後日、娘さんからお礼のメッセージをいただきました。 

そう言っていただける。私どものほうが嬉しい。 
お客さまの喜んでくださることをする。 

 生き甲斐です。    

 そうして、おつきあいは娘さんへとつながっています。

つながりが「商い」に続いていきます。
 

お客様の喜んでくださることをする。
お客様とのご縁と深いつながりに支えられて
これからもやっていきます。
      
 

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました♪

いろんなことをやっていますが
モンナカムラは洋服屋です。    

お店に来て下さる方がいつまでも、

美しく輝いて生き生きとして
いて下さるお手伝いに
日々奮闘中!!     

夢は、生涯現役。

ずーとお客様の出入りする
にぎやかな店であり続けること。

わたしもあなたも
美しく輝いて生き生きと

「美しさを織り楽しさを紡ぐ店」MON NAKAMURA(モンナカムラ)
〒720-0824 広島県福山市多治米町5丁目22-22
電話: 084-953-7218

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