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むかしの暦で、季節を感じる―ほぼ日刊イトイ新聞的に
赤穂浪士の討ち入りの日? 講談師の語り口 「時は 元禄15年 師走半ばの14日 江戸の夜風をふるわせて 響くは 山鹿流儀の陣太鼓 しかも 一打ち二打ち三流れ‥ 」 たしかに、12月の14日。 ちょっと待てよ。っと思うのです。 ときは元禄、つううことはむかしの暦だよ。 明治になっ...
赤穂浪士の討ち入りの日? 講談師の語り口 「時は 元禄15年 師走半ばの14日 江戸の夜風をふるわせて 響くは 山鹿流儀の陣太鼓 しかも 一打ち二打ち三流れ‥ 」 たしかに、12月の14日。 ちょっと待てよ。っと思うのです。 ときは元禄、つううことはむかしの暦だよ。 明治になっ...
3月3日、「桃の節句」というけれど 桃の花は咲かず梅の花が満開のころ 5月5日、「端午の節句」に 菖蒲の花もちと早い 7月7日、「七夕」は雨の心配をし 天の川は見れず 季節感にズレを感じていました、わたくし。 これ、どうやら明治の初めに それまで使っていた暦を 西洋風を取り入れて 新しい暦(グレゴリオ暦)に...