おしゃれ通信BLOG

もの心ついた時には、布の反物の中で弟と遊んでいた。

布を裁断するハサミで紙を切っては、叱られていた。

時代は昭和の豊かさへの階段を駆け上がっていた。
両親はとにかくお店優先だった。
夜遅くまで忙しかった。

子供が夕食を取る時間はとうに過ぎていた。
すきっ腹を抱えながら、弟と二人お店に通じる階段の途中で
眠りこけていた。

洋服屋

 

小学校5・6年生の頃には、
フャッション屋の子供、生意気に
VANMINIやKENTを着ていた。

 

店舗の二階ではさすがに手狭になりだした中高生のころ、
兄弟二人近所のお家を転々と間借りしながら、東京の大学を目指した。

 

就職活動をしながら自ら選んだ道は、
当時一流と言われた
カネボウやレナウンなどの
素材繊維産業でなくアパレルだった。

 

 

三十数年、いや、もの心ついてからの五十数年間
どっぷりと染まってきた女性のための服飾の世界。

たった一枚の布地。
無地か柄か ×色の数 ×図案の数 ×織りの数
まさに無限の拡がり

たった一着の型紙。
襟の形 ×袖の形 ×身頃の形
さらなる無限の拡がり

 

まさにロマン溢れる無限の拡がりから生まれる一着を
『貴方の』 感性に、『貴方の』シーンに合わせてアドバイスできる力

服飾の世界に身をおき
布という素材を知り、デザインという形を知り、御客様の声を知り
ずっとずっと培ってきたこの力こそが

MON NAKAMURAに 

『人が集う 源泉』 だと思う。

 

 

最後まで読んで下さり
ありがとうございました♪

今日も笑顔の花を満開に咲かせます!
よろしければ下のいいねや
ツイートや、はてブボタンをポチットして頂けると嬉しいです。

あなたのいいねが耕一ちゃんの根気(笑)に繋がります♪

【内側から輝きたい女性のサポート MON Nakamura】
公式ホームページ
https://mon-nakamura.com/

「美しい自分にしてくれる店」MON Nakamura
公式Facebookページ
https://www.facebook.com/monnakamura

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。