DISPLAYほど楽しいものはない
飾り付けは自分の手で
12月にもなると、デパート・ショッピングモールだけでなく
それこそ街中が、昨今では一般家庭の家のエクステリアさえも
クリスマスデコレーションで華やかなになっていますね。
モンナカムラでは、ヨーロッパの習慣にならって
およそ11月の第三日曜日をめどに、デコレーションにとりかかります。
デコレーションの材料は、それこそ何年も使い続けてるものばっかり。
移転前のお店が広かったせいもあり、たくさんの小物を買い集めていました。
そう、なかには本場ヨーロッパで買い付けたオーナメントもあったりして。
そして、若い時からそうだったんですが、今もって、自分の手で飾り付けます。
デコレーターの方に外注依頼される場合もありますよね。
専門の職業としてやられる方は、時流の飾りつけも研究されていて
それは、すごいなっと。
とくに先端都市TOKYOの現場を絵面で見るたび思います。
でも、わたしの場合は自前です(笑)。
ワールドというアパレルに在籍していた時に鍛えられたのが
今に活きてるって感じかな。
現場で鍛えられたものほど強いものはない
上の写真は、2012年の冬
久松通りに店を開いていた当時の、大きなウィンドゥ写真
お店を継いでからは、それまで先代がDISPLAYしていた仕事をとっちゃった。
シーズンごとに。商品の新入荷があるたびに。
ディスプレイされた商品が売れるたびに。
動きの悪い商品だなぁって思うたびに。
もうしょっちゅうディスプレイをつついてた。
DISPLAYほど楽しいものはない
わたくし、褒められると伸びるタイプですwwwww
先日ご来店のお客様が、お店の前も、なかもクリスマス一色
綺麗に飾ってるね~って褒めてくださいました。
お店やってる以上、来ていただいたお客様が
季節を感じていただけること、大切だと思います。
だから、今風じゃぁないかもしれない。
古いタイプのDISPLAYかもしれないけれども
DISPLAYって楽しいんです。どんな形でも。
あ。ディスプレイ前の掃除も大好きです。
今日も最後まで読んで下さり
ありがとうございました♪
わたしもあなたも美しく輝いて生き生きと
「美しさを織り楽しさを紡ぐ店」MON NAKAMURA
公式Facebookページ
https://www.facebook.com/monnakamura
プロフィール
1956年11月生まれ
大学卒業後小さいころから
糸と生地に囲まれて育ったせいか
ファッションに関心を持ち
東京のアパレルに就職
26歳の時
仕事仲間とメーカーを作る夢も果たせず
Uターンしてブティックナカムラに入社
39歳の時
父の大病のため代表を譲り受け
オリジナル性に富んだ
モン・ナカムラブランドを軸に
事業展開
56歳の時
創業以来の商店街の店舗から
現在の地に移転
ブティック・ナカムラから
あらたに「モン・ナカムラ」として開業
いろんなことをやっていますが、
モンナカムラは洋服屋です。
お店に来て下さる方がいつまでも、
美しく輝いて生き生きとして
いて下さるお手伝いに
日々奮闘中!!
夢は、生涯現役。
ずーとお客様の出入りする
にぎやかな店であり続けること。
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